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久しぶりのエントリは訃報だ。
先週の金曜日(3日)に妻の父がなくなった。享年77歳。 1年半近くの寝たきり生活を経て、最後はひっそりと静かに逝った。 先月の20日に見舞いに行ったばかりで、その時は比較的心持ちがよかったらしく、孫娘が見に来てくれたことがうれしかったようで、義母に財布を持ってこさせて娘に小遣いをくれたりした。 その夜も、いつものように「お義父さん、いい病院に入れてよかったねえ・・・」などと妻に話し、さて、床に入ろうかとしたその時に、妻の妹から容態が急変したという電話。 義母の住まいと病院は車でほんの5分程度の距離で、義母と義妹はすぐに向かったが、ついた時にはもう亡くなっていたそうだ。 正直、もうそんなに長くないことは皆が分かっていたことだが、いざその時が来るとやはり慌しい。 翌日に妻は急遽栃木に飛び、日曜日にはオレと娘も後を追った。 オレはどうしても月曜日の仕事を外せず、日曜日の通夜だけ出させてもらって、不義理を詫びて帰ってきたが、入れ替わりでオレの両親が栃木に出向き、妻、娘とともに告別式に出席、妻はそのまま栃木に留まり、今週ずっと義母に付き添った。 今はまだ、亡くなった後の様々な事後処理に追われて慌しいから、悲しんでいる暇もなかろうが、すべて片付いた後はボッコリ落ち込んだりするかもしれない。 連れ合い亡くすのって、やっぱり大きなことだからね。 今を去ること15年前、まだオレと妻本人同士の意思が固まっただけの段階で、妻がおめでたに。 こりゃいかんと大慌てで双方の両親に報告。 初めて会った義父は威厳のある顔立ちで、物静かだが威圧感のある人だった。 挨拶もないうちに自分の娘をはらませた男に内心腹も立っていたはずだが、娘がちゃんと幸せになれるかどうかの方が大きかったのだろう、恐縮するオレに必要以上に丁寧に接してくれ、オレがきちんと結婚したい旨を申し入れると「それを聞いて安心した」と微笑んでくれた。 義父にとってうちの娘は、初孫ということもあってことのほか可愛かったらしく、遊びに来るのをいつも楽しみにしていた。 「●●(自分の姓=妻の旧姓)のウチの子になんねえか?」などといつも言っていた。 娘はいつも顔を出すと小遣いをせしめて来て、妻やオレは陰で「集金マシーン」と呼んでいた。 娘にとっても栃木の妻の両親は、気安く無遠慮に接することのできる存在だったようで、中学生になった今でも義父のことは「じいじ」と呼んでいた。 そんな義父の死は、娘にとっても寂しい出来事だったようだ。 オレ自身も、スタートはちょっと誤ったが、「ムコさん」として可愛がってもらい、色々と気にかけてもらった。 妻の、オレの、という前置きも必要ない、オレたち夫婦の父だった。 お義父さん、おつかれさまでした。 本当に色々とお世話になりました。 おかげさまで、家族全員幸せにしていただいております。 本当にありがとうございました。 ![]() 一日前倒しのバレンタインデー。 豪華です!これでも義理チョコです! ウチのシマには女子が5人いて、5人ともそれぞれにくださいました。 ひとまとめにして「皆からでーす」でよかったのに・・・。 お返しが大変じゃい。 後ろで喜色満面なのは、この戦利品を家で待ちわびていた怪獣w Various Review vol. 82「ヴェリー・ベスト・オヴ・ロック&バラッズ」 ダウン・タウン・ブギウギ・バンド "VERY BEST OF ROCK&BALLADS" Down Town Boogie Woogie Band オリジナル盤発売日: 2007/12 EMIミュージック・ジャパン 「あんた、あのコのなんなのさ」と問われたら、なんと答えよう。 「オトコです」「相棒です」「棒です」「犬です」「奴隷です」「イロです」「凹凸の凸の方です」「向こうがジャックでこちらがプラグです」・・・つづく。 昔は、「アーティスト」なんて高飛車でスノビッシュな言葉は使わなかった。 みんな素直に「歌手」、「バンドマン」、「ロックンローラー」と胸を張って名乗っていたのだ。 かわいい女の子はフリフリの衣装を着て「アイドル」と呼ばれた。 今や歌を歌う人は、猫も杓子も、たとえすべてを人任せにしたアイドル歌手でも、みんなアーティストである。 DTBWBが登場した時代は、「楽器を操り、自作の曲を演奏する」芸能人たちの一団が、いかに自分たちが旧来の芸能人と違うのかを主張し、伝統的な芸能界の香りを排除していくか、という点に曲作り以上の情熱を注ぎはじめた時代。 しかし、宇崎竜童は、DTBWBの音楽について「『カタカナ演歌』である」と言い切った。 (バンド解散後、熟年の域に達した頃には、自らを「職業作曲家」と名乗った) 後に「オレは他とは違う」を主張する手法としてやたらと流行った、「テレビ出演拒否」などという思想もまったく持ち合わせず、胸に名前の頭文字を入れた白いツナギにリーゼント、ミラーのレイバンをかけた姿で、欽ちゃんの番組にも出ていた。 主演映画も製作した。 「This is芸能界」的な、極めてフランクな世間との対峙。 キャリアの後半は、名前の真ん中に「ファイティング」を挟んで、かなりホンモノに近い反体制派に衣替えした時期もあったが、それはなにかの気の迷い、もしくはそれも自己演出のひとつ。 ツッパリを装ってはいたものの、実にクレバーな芸能集団であったのかも知れぬ。 あらためて聴き返すと、いや、ほんと正統派のロックンロールのリズム・パターンに、(宇崎夫人の阿木耀子が綴る)ある種辛気臭い歌詞、バラードはムード歌謡・・・。 音楽を徒に「芸術」扱いしないプロフェッショナリズムが満載。
こちらの記事で書いた娘のことだが・・・、
まだ、オレと一緒に寝てます! もうかれこれ半年以上過ぎたのに、一向に自分の部屋へ帰らず! 折に触れて「そろそろ自分の部屋へ帰ってねー」と言ってもニコニコ笑いながら「はぁ?(^^)」。 ヨメとHできません、マジでw(まあ、別になくてもイイんだけどw) 娘は志田未来のひとつ下である。 でも質量は志田未来の1.5倍以上ある。 あのー、先行指標がなにもないので自分じゃ判断つかないんですが、こんなもんなんですか? 中学2年生って。 会社で周囲にそのことを話したら(もちろん、話しても差し支えなさそうな人だけにだが)、 「オマエ、なんか幻想を見ているのか?」 「ヨメさんがHしたくないがために考えた作戦である」 「女の子がその年でお父さんと一緒にいたがるはずがない!」 「ヘンな育て方をしたんだろう」 と散々な言われよう。 今まで、ただの一度も「パパとおんなじ洗濯機で洗わないで」なんて言われたことないし、自分が寝る時間になると、「パパ、まだ寝ない?」とか訊いてくるし、毎日ホッペタにチューとかしてるし、なにかにつけて「ねえねえパピー・・・」って寄ってくるし、今度生徒会の役員に立候補したっつって、その演説の原稿をオレに見せに来るし・・・。 巷間語られる「父と娘」像とはだいぶ違うらしい。 これもひとえに、妻とオレがイイ子育てをしたからである。なんちって。
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