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鎮痛剤

27日ぶりの勤務もなんとか無事乗り切れた。
今日は21:00には宅に帰りつき、アルコールなし、油控えめの夕食。
サワラの塩焼サトイモの煮付け白菜のお浸し(今回の入院中これでもかって具合に毎食出てきたメニューだが、食ってるうちに忘れられなくなった)、きゅうりの糠漬け柴漬け、そしてご飯をてんこ盛りで1杯半食うてしもた。
妻の協力でローファットなオカズを用意してもらってはいるが、元来大食いのオレのこと、食う量の多さで脂質の規定量を超えてしまうのではないかという悪寒・・・。


さて、入院がらみの話はもう終わりにしようかと思っていたのだが、valencienneさんとこの過去記事に、うわーお!と飛びつきたくなるエントリをハケーン!

今年に入って2回(もちろん生涯初)入院したオレ。
2月の腸閉塞、今回の急性膵炎、いずれも激しい痛みを伴う入院だったわけだが、それを鎮めるのに使われたのが、まさにソセゴンペンタジンだったのである。
ペンタゾシンの商品名がソセゴンペンタジンであるらしい)

2月の入院時、基本的には鎮痛剤はブスコバンの内服だったが、これがどうにも効かない。
(薬そのもののせいなのか、体質によるものなのか、はたまたその他の理由によるものなのかは、シロウトのオレには定かにわからない)
その旨を看護士に伝えて助けを求めると、主治医の指示を仰いだ上でソセゴンを点滴してくれたのだが、これがいったい全体なんつーかっつーぐらい効きやがるんだ
まさに「麻薬」
(※実際には麻薬取扱免許や麻薬伝票は不要のフツーの鎮痛剤だそうです、念のため)
入院中数回打ってもらったが、医師の判断で途中から使用を止められ、ブスコバンの注射に切り替えられた。(別にねだったことはない)
やはり強力な薬だったのであろうか。

今回の入院で使われた鎮痛剤は一貫してペンタジンの肩への筋肉注射だった。
その効き目は、まさにvalencienneさんの該当記事に書かれているとおり。

注射後、ものの数分もしないうちに心地よい脱力感とともに意識が遠くなり、さっきまでの腹部の激痛が真綿に包まれたようにモコモコと自分の体の奥の遠いところで鈍く点滅している、というそれはそれは気持ちの良いものだったそうです。

痛みが遠のくこともさることながら、「意識が遠くなる」という点がこの薬のミソだった。
入院初期は、やはり断続的に鈍痛(日や時間帯によって激痛)に悩まされ、痛み止めを所望したわけだが、看護士から「この注射は1日3本まで」と言われたため、1日中痛みを感じる(さらに夜まで続きそうな予感のする)日は最後の1本を就寝直前に打ってもらうべく(脱力とともに寝入る)、耐える時間を決めて就寝直前にナースコールを押したものだった。
もちろん、痛くない日にまでねだるようなことはなかったが、中には中毒になる人も存在するというくだりにはさもありなんと思わずにはいられない。
この薬しか頼るもののない患者さんもいらっしゃるということは重々承知の上で、不謹慎を承知の上で書いてしまうと、この薬を打ってもらうととても幸せな気分になった
(しつこいようだが、痛くない時までねだったりはしないよ)
とはいえ、どこも痛くない状態で酒でも呑んで寝る方がずっとオレには健康的で幸せだ。
当たり前か。
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by FHIROSE2 | 2006-08-28 23:47 | 自分自身

惑星が8個に

今さらな話題であるが・・・。

地球の周りを回る惑星の数が従来の9個から、正式に8個になった。

チェコのプラハで開催された国際天文学連合総会において、従来9個だった太陽系の惑星の数を8個とする新定義案が現地時間の8月24日、賛成多数で採択された。
当初は、セレス2003 UB313、従来冥王星(Pluto)の衛星とされてきたカロンをあらたに惑星とし、太陽系の惑星を12個に増やす案が浮上していた。
しかし、この案は結局見送られ、逆に冥王星は「矮(わい)惑星」(dwarf planet)という新分類に入れられることになり、1930年の発見から76年目にして「惑星」の地位を剥奪され、それ以外にも太陽系に多数存在するといわれている「小人さんたち」のお仲間に入れられてしまった。

「はい、冥王星クン、残念だけど君『降格』ね」

実はこのニュースによって、冥王星が唯一アメリカ人が発見した惑星であったこと、冥王星の名前(Pluto)から元素の「プルトニウム」が命名されたことなどを初めて知った次第。
(それ以外の惑星は古くは有史以前、新しいものでも1700年代にヨーロッパ人よって発見されており、20世紀に入ってから後発国のアメリカが発見したのが冥王星だったのだ)
アメリカ悔しいだろうなあ・・・。
唯一のお手柄を無にされたようなもんだもんな。
小人さんたちも怒ってるらしい。

個人的には特別不都合はないが、こういう出来事があるとまず思うのは、自分が「前の時代の人」になっていくんだなぁ・・・、ということ。
子供の頃、「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」と唱えることは、「九九」や「春の七草」と同じで、頭と口の体操みたいなものだった。
ある時期、最後の2つが「冥・海」と入れ替わった時期はあったが、それでも、生まれたときから地球の惑星は9つであることに変わりはなかった。
いつか自分の孫に「おじいちゃん子供の頃は、太陽系の惑星は9つあったんだよ・・・」
なんて話して、孫に「前の時代の人」と思われよう。

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by FHIROSE2 | 2006-08-27 15:31 | 政治・社会

研修医H

さて、今回の入院は実に快適だったと書いたが、それはそれとしてネタもあった。
大学病院につきものの「研修医」の存在である。

今回のオレの担当医師は、4人1組のチームになっていた。
もちろん中心となる主治医はいるのだが、彼が不在の際には同じチームの別の医師が経過の報告等に来てくれたりもした。
そしてそのチームの中にひとり、胸に「研修医」のバッジをつけたH先生という若い先生がいた。
もちろんお医者様であるからして、回診時にはちゃんと「先生」とお呼びするべき存在なわけだが、若い駆け出しの医者だけあってなにもかも初々しい。
初々しいのは好感が持てるのだが、その風貌や雰囲気だけではなく、技術的にも、その他信頼性においてもやはり「初々しかった」

このH先生、「自分は研修医という立場から、チーム担当の患者の採血を一手に引き受けている」とニコやかに言っていた。
(まあ、修行の一環としてやらされているわけね)
急性膵炎患者であるオレが回復の度合いを診てもらうためには、ほぼ1日おきぐらいに採血をされるわけだが、快適な入院生活の中で、このH先生の採血だけはちょっとした緊張の場 であった。

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by FHIROSE2 | 2006-08-27 01:00 | 自分自身

シャバだ!でも、うなぎ食えない・・・?

皆様

色々ご心配をおかけいたしました。
おかげさまで、本日無事に退院して参りました。
入院中、ブログ上でお見舞いいただいた皆様には、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
今しばらく通院加療が必要となりますが、体の方はもうすっかり元気です。
本当にありがとうございました。


中原街道沿いの某大学病院での入院生活は、掛け値なしに今まで入院したどの病院(S中央病院、N総合病院、N医療センター etc.)よりも快適だった。
担当医師の説明、経過報告は実にマメで分かりやすく、安心して治療を任せられたし、看護スタッフもみんな感じのイイ人ばかりで、いつ何どき、誰に何を頼んでも実に迅速に、丁寧に対応してもらえた。
(ひとりだけ採血に2度失敗したコがいたが、可愛いコだったので許してあげよう(笑)
検査の類もほとんどストレスなく受けられたし(胃カメラを2度飲んだが、いずれも鎮静剤を使ってもらったので、気がついたら終わっていた)、まったくと言っていいほど、ストレスがなかった。
病院の皆さんにもこの場をお借りしてお礼を申し上げたい。

さて、これから先は当分の間、食事に気を付けながらの治療、ということになる。
入院中、妻と一緒に栄養指導を受けたのだが、急性膵炎の加療で最も避けなければならないのは「アルコール」「脂肪」だそうである。
アルコールは当然として、脂肪を徹底的に避けるためには、常に注意が必要である。
栄養士に渡された冊子の中に、フツーに食べてよいものと、なるべく食べない方がよいものの一覧表が載っていたので、ちょっとここに書いてみる。

こんな感じ
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by FHIROSE2 | 2006-08-25 14:57 | 自分自身

今度は柴田!

今朝、またしても張本を見た。
売店で弁当あっためてもらいながら、それを忘れてエレベーターに乗ろうとして店員に呼び止められてた(笑)。
のみならず、さっきタバコ吸いに降りたら、地下1階で柴田勲(ご存知ない若い人のために説明すると、巨人のV9戦士ね。赤手袋がトレードマークの)を発見!
きっと、この病院には野球関係の大モノが入院しているに違いない!

さあ、皆さん。
その大モノは一体誰なんでしょうね。
コメント欄であなたの推理をお聞かせください。


たぶん鴻野淳基じゃない。プリティ長嶋でもない。
白仁天でもないな、おそらく。

オレ、答え知らないよ。
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by FHIROSE2 | 2006-08-23 21:17 | 自分自身

今日の昼食

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白身魚の塩焼き、豚肉とキャベツの煮付け、里芋の煮っころがし、ご飯。
徹底的にノンオイルだが、それなりの味でまあまあ楽しめる。
揚げ物、炒め物の類は絶対に出てこない。
膵炎うんぬん関係なく、もうこういう食事がいいのかも。
許可が出たので、明日一日自宅に戻ってメールボックスの掃除でもしょ。
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by FHIROSE2 | 2006-08-21 12:44 | 自分自身

退院先送り

今日は濃い一日だたーよ。

MRIと血液検査の結果、まず来週いっぱいは出られないことになった(:_;)。
炎症自体はキレイに直ったが、比例して下がるはずのアミラーゼの値がなぜか上がり続けている。
主治医が言うには、「今までに見たことがない症例」だそう。
また、徐々に小さくなってきているとはいえ、膵臓の下にある嚢(ふくろ)も気になる。

今日、見舞いに来た妻と一緒に主治医の話しを聞いた。
こちらの機先を制するかのように「もうお酒はダメですよ」とクギを刺される。
この期に及んで「未来永劫ダメですか?」などと悪あがきするオレ。
クールな笑みを浮かべて「とりあえず完治してからもしばらくはダメ!」と突っぱねる主治医。
オレも最近は、人間的に多少成長してきたのか、こういう自分に都合の悪いことを言ってくれる人の方がありがたいと思えるようになってきた。

膵管に造影剤を流し込むERCP(内視鏡的逆行性膵・胆管造影)なる検査の話しを主治医からされる。
これは膵炎を再発したりする可能性もあるとかで、主治医も「できればやらずにおきたい」と言っていた。オレもやらずに済ませたい。
だんだん大掛かりになってきたぞー。

会社に電話を入れて、暫く戻れないことを部長(同い年)に報告。
とりあえず机は片付けないでくれているらしい(笑)。

来週月曜日に妻と一緒に栄養指導受けます。
酒以外に、脂肪がダメなんだって。
慢性膵炎患っているお爺さんが同じ病棟にいて、色々聞かせて貰ったところによると、紅茶はいいけどココアは×、カスタードクリームも×、揚げ物はもちろん×、いなり寿司も×、マヨネーズも×、だって。
食うモンないじゃん(笑)。
つーかオレの好きなモンすべてダメじゃん。

さあ、オレはどうなるのでしょうか。
valencienneさんのお見立てをうかがいたい。
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by FHIROSE2 | 2006-08-18 21:29 | 自分自身

肉食った

入院してまる2週間経った今日、久々に肉にありついた。
よくありがちな生姜焼「っぽい」ヤツ。
ご飯もフツーのご飯になったし、美味とは言えないまでも取り敢えず食べられる幸せを満喫。

2週間ぶりにシャワーも浴びて、かなり健康な精神を取り戻しつつある。

入院生活は概ね快適だが、隣のオッサンのイビキの凄さには閉口する。
よく自分で目ぇ覚まさないもんだ。
妻に耳栓持って来て貰っといて良かった。
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by FHIROSE2 | 2006-08-17 20:12 | 自分自身

日曜日はヒマだっちゃ

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日曜日の病院はなーんもなくて退屈至極。
でも、日曜日なのに主治医の回診はあった。

昨日両親が見舞いに来た。
妻と同様、「あんたはもう一生酒呑んじゃダメ」モード。
そうなんだろうか。
「酒呑み」という生き物は、所詮酒なしでは生きられないから「酒呑み」なのであって、それに対して「酒を呑むな」と言うのは、回遊魚に対して「泳ぐな」と言うに等しい、言わば存在の否定ではないか。
さらに言うならサラブレッドに「走るな」と言うに等しい。
あるいはカナリアに「さえずるな」と、ダーク・ダックスに「ハモるな」と、後藤えり子に「絶叫するな」と、シューマッハに「ホームストレートで一気に抜くな」と・・・、言うに等しいのだよ。小室等。

アルコール依存症の人間は、何とかして酒にありつこうと、あの手この手で周りの人間を丸め込もうとする。
「週末だけはいいよね」「外食した時ぐらいいいよね」「誘われちゃった時くらいしょうがないよね」etc
要は往生際が悪いんである。
でも、どうもこの病気は、慢性にしたらシャレにならんらしい。
あぁ・・・、オレはどうしたら良いのだろう・・・。
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by FHIROSE2 | 2006-08-13 22:10 | 自分自身

入院2週目に突入

4日(金)に入院してまる1週間経った。
昨日の時点で点滴が取れ、薬に代わった。
いやー、点滴スタンドがらがら引きずらずに歩き回れるのはうれしい。
タバコ吸いに下まで降りるのにもこの方がずっと楽だ。(当たり前だけど)
食事も、この世のモノと思えぬ流動食が終わり、五分粥に。
今日の昼は常食なら牛丼だったが、オレはかゆと煮魚。
チクショー、牛丼・・・。
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by FHIROSE2 | 2006-08-12 15:47 | 自分自身


1960年代半ばよりちょっと後の生まれ。40ウン年間に溜めこんだ「なにか」を吐きだす場。


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