Disco Music Part.2

Part.2 Europe

Carl Douglas - Kung Fu Fighting (1974)
この曲は英米の両方でチャートのトップに立った大ヒット曲。
ブルース・リーの影響もあって、世界的にカンフー・ブーム吹き荒れる中でこの曲も大ブームを巻き起こした。
この人のバック・オーケストラが後にリリースしたフィリー・フレイバーたっぷりのインスト "Blue Eyed Soul" が後に「人間風車」のタイトルでビル・ロビンソンの入場テーマとして採用されました。




Banzai feat. Les Clodettes - Viva America (1975)
フランスのスタジオ・プロジェクト、バンザイ。
故ジャンボ鶴田の最初の入場テーマに使われた「チャイニーズ・カンフー」(1974)もこの人たちの作品。
そもそもはこの映像の中で踊っているル・クロデット(60年代から70年代にかけて活躍したシャンソン歌手クロード・フランソワのバック・ダンサー)を単体で売り出すためのプロジェクトであったそうな。


Silver Convention - Fly Robin Fly (1975)
ドイツのシルバー・コンベンション。
世に言う「ミュンヘン・サウンド」の初期にあたるグループ。


Hot Blood - Soul Doracula (1977)
当時のディスコ・ミュージックには歌なしのインストなんかもあったりして、必ずしも意味の通る歌唱曲である必要は全然なかった訳だが、この曲も「ソウル・ドラクラー・・・、フッヘッヘッヘッ・・・」という意味不明の笑い声とほとんど歌詞のないスキャットで構成された曲。


Baccara - Yes Sir I Can Boogie (1977)
バカラ。マイテ・マテオスとマリア・メンディオーロのコンビはスペイン出身。
彼女たちのパフォーマンスを見たドイツRCAレコードの重役レオン・ディーンは、すぐに彼女たちとレコーディング契約を結び、2ヵ月後、ハンブルグを訪れた彼女たちはプロデューサーのロルフ・ソーヤに紹介され、デビュー。


Boney M - Ma Baker (1977)
ミュンヘン・サウンドの一味の中でも特に知名度の高いグループだがドイツ人はおらず、ジャマイカ、英領モントセラト、オランダ領アルバ出身のメンバーで結成されたグループ。ボビー・ヘブのヒットをカバーした"Sunny" がやはりいちばん有名ですかね。
かなりアブナイ踊りを披露するボビー・ファレルのボーカルは、ほとんどがプロデューサーのフランク・ファーリアンの声だったとのこと。


Santa Esmeralda - Don't Let Me Be Misunderstood (1977)
ラテン・ディスコ。メンバーはフランス人とアメリカ人の混成。
日本では尾藤イサオのカバーでもつとに有名なアニマルズの名曲を、フラメンコ・タッチのアコースティック・ギターとシャープなホーンでアレンジ。


Amanda Lear - Blood and honey (1977)
ヨーロピアン・ディスコに長く君臨したフランスの才女アマンダ・レア。
ストーンズのメンバー、サルヴァトーレ・ダリ、ロキシー・ミュージックといった時代の寵児と交差した彼女の才気は、この映像に余すところなく盛り込まれている。


Arabesque - Friday Night (1978)
前々回アラベスクを採り上げた時に載せましたが、敢えて再登場しました。
この曲は彼女たちの本国における2ndシングルだが、今まで自分が観た映像はことごとくサンドラ・アン・ラウアーとエリザベス・フェッター加入後の黄金ラインナップのものだった。
これは今回初めて見つけた、サンドラ加入前の映像。
センターにいるのが前任者のハイク・リンボウなのか、オリジナルメンバーのアン姉妹のいずれかなのかよく分かりません。


ABBA - Voulez-Vous (1979)
すでに"Dancing Queen" (1976)、"Summer Night City" (1978) といったディスコ・ヒットもあり、「ディスコの草分け」「ディスコの申し子」のように扱われることも多いABBAだが、ディスコはあくまでも彼らの一部であって、基本は抒情派のポップ・グループだったと思います。
アルバム "Voulez-Vous" はおそらく初めて最初からディスコ・ミュージックを意識した作品であったと思われるが、米マイアミで録音されたこのタイトル曲は、かなりアメリカ的なアプローチのディスコサウンド。
おお・・・、フリーダ・・・。


Dschinghis Khan - Dschinghis Khan (1979)
これ、ミュンヘン・サウンドはもとより、もしかしたら70年代のヨーロピアン・ディスコの中でも日本でいちばん有名なんじゃないかい?
歌と言い踊りと言い、演者の音楽的な才能については正直測りかねるが、なにより曲がいい。
アラベスクをはじめとする同郷のグループの多くが英語でのレコーディングをチョイスする中、正面切ってドイツ語で勝負したところも差別化の成功要因なのかも。
あまりアップにならないが、白い衣装の方の彼女(ヘンリエッテ・ポーリン・シュトローベル)がタレ目顔で可愛いです。


Dschinghis Khan - Moskau (1979)
贔屓して2曲載せちゃいます。
本当はこちらの方が好き。だって "Dschinghis Khan" だと速過ぎて踊れないんだもん・・・。
「冷えたウォッカをグイッとやれば100歳まで生きるぜ~」とか、そういうひたすら能天気な歌詞もディスコにふさわしい。
こちらの方がヘンリエッテのアップが多く映ってよいですね。
振り付けのかなりの部分が上の "Dschinghis Khan" の流用。


ファンクやソウルを出発点にしたアメリカン・ディスコとは、随分と趣が違いますな・・・。
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by FHIROSE2 | 2012-08-15 23:13 | Music Man's music


1960年代半ばよりちょっと後の生まれ。50ウン年間に溜めこんだ「なにか」を吐きだす場。


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