ひろぽん 80s (1984 ③)

こんばんは、竹田かほりです。
朝夕はすっかり肌寒くなり、昼間ももう過ごしやすくなってきました今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私めも今週末にクローゼットの整理を完了し、明日から衣替えです。
さて、ちょっと間が空いてしまいましたが、本日は1984年の最終回をお送りします。
トルコから来た留学生の方の悲痛な訴えがきっかけで、それまで親しまれてきた「トルコ風呂」の名称が「ソープランド」に改められることが決まったという、近代日本の民主主義、ならびに日本とトルコの友好を語る上で忘れることのできない大切な年です。
それに伴い、長年親しまれてきた「トルコ行進曲」も「ソープランド行進曲」に改められました。

"A Sort of Homecoming" - U2
U2がワールドワイドのスターになるきっかけとなったアルバム "The Unforgettable Fire" のオープニング曲。自分的にはこのアルバムはこの曲のイメージが強いしPVもあるから意外ですが、シングル・カットされていない曲だそうな。





"Heaven" - The Psychedelic Furs
4枚目のアルバム "Mirror Moves" から。
ベースのティム、シンガーのリチャードのバトラー兄弟のペンになる作品。
キラキラした音とリチャードの包むようなボーカルが幻想的な曲。


"Dr.Beat" - Miami Sound Machine
"Eyes Of Innocence" から。彼ら初のワールドワイドでのシングル・リリースとなった曲。
グロリア・エステファンもモチいいオンナだが、ピッタンピッタンのボディ・スーツで脇を固めるナースも素敵。


"The Boys of Summer" - Don Henley
末期イーグルスの作風を色濃く残した82年の "Dirty Laundry" 以来、より彼の独自の香り強い大ヒットとなったドン・ヘンリー "The Boys of Summer" 。
このPVを監督し、MTV最優秀監督賞を受賞したフランス人監督ジャン - バプティスト・モンディーノは、後にマドンナ、スティング等錚々たる顔ぶれのPVを手掛けることになる。


"Born in the USA" - Bruce Springsteen
歌詞に気を配らずにコーラスの部分だけを聴くと、まさにアメリカの自己肯定を象徴するような力強い歌にしか聴こえないが、ベトナム戦争の不条理を歌った曲である。
当時はそんなことにはまったく気が付かず、ただアメリカの大ヒット曲としか思っていなかったが。選挙戦まっ只中のレーガンの演説に都合よく引用され、スプリングスティーン自身も不快感を表明。


"Hammer To Fall" - Queen
前作がとにかくアレだったので、この曲が収録されたアルバム "Works" を聴けた時には心底嬉しかったし安心したもんだ。
ブライアン・メイの担当するハード・ロック側の魅力が極限まで引き出された快作。


"Knocking at Your Back Door" - Deep Purple
第2期の黄金ラインナップで復活したディープ・パープルのアルバム "Perfect Stranger" のオープニング曲。70年代のスピード感は影をひそめたが、ベテランが作った硬派なハードロックに酔いしれたぜ。
ハモンド・オルガンがこんなに美しい音を出す楽器だと、今さらながら再認識させてくれた曲でもある。


"The Wild Boys " - Duran Duran
デュラン×2がただのお洒落なポップ・スターではなく、硬派なロック・バンドであることを世に知らしめたハードな一発。英米でチャートの2位まで上昇する大ヒットとなった。
監督はデュラン×2のPVではお馴染みのラッセル・マルケイ。


"Too Late For Goodbyes" - Julian Lennon
声といい見た目といい、亡き父の幻影をたっぷりとたたえたジュリアン・レノン。アルバム "Valotte" からカットされ、英米両方でトップ10入り。
ハーモニカは巨匠トゥーツ・シールマンス。このセンス、好きですね。


"Careless Whisper" - George Michael
ジョージ・マイケルの1stソロ・シングル。
情熱的なサックスをフィーチャーした官能的な曲で、日本でも色々なシーンにBGMとして流用されたような気が。


"Shout To The Top" - The Style Council
ジャムは好きなバンドじゃなかった(何度も書いてきたが)が、ウェラーが作ったこのユニットはホントに素敵。ひんやりと澄んだストリングスのイントロが美しい。


"Rough Boy" - ZZ Top
彼ら9枚目となるアルバム "Afterburner" からのサード・シングル。ZZトップとしては異色のパワー・バラード。
むせび泣くというより、ぐっと奥歯を噛みしめて泣くビリー・ギボンズのギターが切ない。


"The Riddle" - Nik Kershaw
UKシングル・チャートの3位まで上昇した大ヒット曲。「不思議の国のアリス」の世界観を下敷きにしたPVはいかにもイギリス的なファンタジックな仕上がり。


"Like a Virgin" - Madonna
処女のように!処女のように!!
どうするんだ!!処女。


"I Want to Know What Love Is" - Foreigner
もはや完全にロック・バンドからAORのヒットメーカーと化したフォリナー。
ゴスペル隊を従えた重厚なコーラスが印象的な彼ら最大のヒット曲。


"Do They Know It's Christmas?" - Band Aid
この後大ブームとなるチャリティーものの先駆けとなったバンド・エイド。
発起人であるブームタウン・ラッツのボブ・ゲルドフとウルトラヴォックスのミッジ・ユーロが書いた曲。イギリス、アイルランドのミュージシャン、バンド総勢45名がレコーディングに参加。
プロデュースはトレバー・ホーン。


"You Spin me 'round (Like a Record)" - Dead Or Alive
今や整形失敗で見るも無残な姿になったピート・バーンズだが、当時はまだ美しかった。
ニュー・ウェイブ/ハイ・エナジーのグループとしてバブル期の日本でも大人気。


"We Belong" - Pat Benatar
アコースティック風味のギターを前面に押し出し、それまでのロック色強い彼女の作品とはガラッとイメージを変えたアルバム "Tropico" から。
グラミー賞のベスト女性ポップ・ボーカル賞にノミネート。


"You're the Inspiration" - Chicago
もはや70年代のメッセージ性やロック色など影もなく、AORのヒット量産マシーンと化したシカゴ。
それにしてもよく次々といい曲出すわね。


"Shout" - Tears For Fears
「英語発音教室」と笑い話のネタにされたぐらい、口をおっきく開けて明朗な歌いぶりのPVが話題となった。"Songs from the Big Chair" から "Mothers Talk" に続くセカンド・カット。
ビルボードHot100のトップに輝いた。


"Easy Lover" - Philip Bailey & Phil Collins
EW&Fのフィリップ・ベイリーとフィル・コリンズの異色コンビが放った大ヒット曲。
一応、どちらのカラーからも絶妙に外した曲調だったからなおのこと良かったね。


"One More Night" - Phil Collins
コリンズ君大活躍。アルバム "No Jacket Required" から。
"Against All Odds" に続き、翌年には彼自身2曲目の全米No.1に輝いた。


"Since Yesterday" - Strawberry Switchblade
グループ名の「苺の飛び出しナイフ」てカッコイイよね。
モノクロのフィルムに時々色を塗りつけるようなPVが非常にポップでシュール。

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by FHIROSE2 | 2012-10-28 22:00 | Music Man's music


1960年代半ばよりちょっと後の生まれ。50ウン年間に溜めこんだ「なにか」を吐きだす場。


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