ひろぽん 80s (1985 ②)

こんばんは、アレッタ・オーシャンです(ついに海外まで行ってしまった)。
日に日に寒さが増してまいります今日この頃、みなさまイカがお過ごしでしょうか。
80年代の青春を振り返る「ひろぽん 80s」、80年代の中盤1985年の中盤をお届けします。
この年の春から夏にかけては、豊田商事の永野一男会長刺殺事件、日航123便墜落事故、夏目雅子さんの死去など、辛く悲しい出来事も多くありました。
松田聖子と神田正輝の結婚(今となってはなんやねんという感じですが)、ライヴエイドもこの年でしたね。
では、早速攻めます。

"Heaven" - Bryan Adams
この曲のPVには、今回取り上げたライヴ・ステージ仕立てと、無人のステージで積み上げたモニターの前で歌うものの2種類がある。監督はアダムスの "Cuts Like a Knife" (83) をはじめ、ダイアー・ストレイツの "Money for Nothing" (85)や A-ha の一連の作品を手掛けたスティーヴ・バロン。





"I Was Born to Love You" - Freddie Mercury
全英6位の大ヒット・アルバムとなったフレディ・マーキュリー初のソロ作品 "Mr. Bad Guy" から。この曲も全英11に上昇する大ヒット。
フレディ死去後、1995年に発表されたクイーンのアルバム "Made In Heaven" に、ニュー・アレンジを施したバージョンが収録された。


"Tarzan Boy" - Baltimora
イタリアのバルティモラがリリースした1stシングル。
母国イタリアのみならず欧州各国、アメリカでもヒットした。


"A View to a Kill" - Duran Duran
1985年公開の007映画「美しき獲物たち」(ロジャー・ムーア最後のボンド)の主題歌。現段階では、ビルボードHOT100の1位を獲得した唯一の007テーマ曲。
後の2001年に再結成するまで、デュラン・デュランのメンバーが5人揃って仕事をした最後の作品でもあった。


"Midnight Mover" - Accept
ヒット曲でもなんでもないが、PVの映像のインパクトで選んでみました。
ウド・ダークシュナイダー率いるドイツのアクセプト。観ているだけで酔いそう。


"Money For Nothing" - Dire Straits
先に挙げたブライアン・アダムスの "Heaven" も手掛けたスティーヴ・バロンの監督による、カラフルなCG映像を多用したPV。アメリカではMTVのヘヴィ・ローテとなり、HOT100とメインストリーム・ロック・チャートの両方で1位を獲得。バンドにとって初の全米1位獲得シングルとなった。
MTV ビデオ・ミュージック・アワードの最優秀ビデオ賞と最優秀グループ・ビデオ賞を受賞。


"Stairway To Heaven" - Far Corporation
後にマイケル・シェンカーと組むロビン・マコーリーをはじめ、サイモン・フィリップスやTOTOのメンバーを集めて作られたプロジェクト。説明不要のZEPの名曲をカバー。
腕利きのミュージシャンが大人数で演っているから当然といえば当然だが、本家ZEPがステージで完全に再現出来ない原曲をバッチリ再現しているのはさすが。


"Rock Me Amadeus" - Falco
1985年6月にドイツでリリース。翌86年にはワールドワイドでリリースされ、81年の "Der Kommissar" 以来の世界的大ヒットとなる。"Der Kommissar" では成しえなかったビルボードHOT100での1位獲得も達成。


"Smokin' in the Boys Room" - Motley Crue
アルバム "Theatre of Pain" から。1973年に全米3位の大ヒットとなったブラウンズヴィル・ステーションの曲をカバー。モトリー版も全米16位まで上昇し、彼ら初のトップ40ヒットとなった。
「権威にロックで対抗」シリーズ。


"The Power of Love" - Huey Lewis & The News
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のテーマソング、その他、日本ではCMソングなどに使われた大ヒット曲。
当然のごとくビルボードHOT100の1位を獲得し、彼ら2枚目のNo.1ヒットとなりましたとさ。


"Dress You Up" - Madonna
この曲は初期マドンナの曲の中でも特に好き。1985年4月~6月にかけて行われた "The Virgin Tour" の多くの会場でセット・リストのトップに据えられた。
PVも同ツアーのステージ・パフォーマンス。


"If You Love Somebody Set Them Free" - Sting
オマー・ハキム、ダリル・ジョーンズほか、自分以外を腕っこきの黒人プレイヤーで固めた1stソロ・アルバム "The Dream of the Blue Turtles" からのファースト・カット。
ビルボードHOT100の3位まで上昇する大ヒット。


"We Built This City" - Starship
たび重なるメンバーチェンジと分派ですっかり訳分からなくなったジェファーソンの系譜だが、こちらはグレース・スリックとミッキー・トーマスのツイン・ボーカルを引き継いだポップな方。
アメリカ、カナダ、オーストラリアでNo.1を獲得。


"Saving All My Love For You" - Whitney Houston
今年2月に惜しまれつつ世を去ったホイットニー・ヒューストン。ジャーメイン・ジャクソン、ナラダ・マイケル・ウォルデンら豪華プロデュース陣を迎えたデビュー・アルバム "Whitney Houston" から。
いい曲だわ~・・・、ホント(;;)


"King of Rock and Roll" - Dio
全米29位まで上昇した3rdアルバム "Sacred Heart" から。故ロニー・ジェイムス・ディオの熱血漢ぶりが余すところなく盛り込まれたライヴ仕立てのPV(曲自体はライヴ・レコーディングではない)。
日本のMTVでも結構流れてたPVだが、意外にもこの曲自体はスペインでしかシングル・リリースされてないそうです。


"Cherish" - Kool & The Gang
前年11月にリリースされた大ヒットアルバム "Emergency" から。ビルボードHOT100の2位まで上昇した傑作バラード。


"Running Up That Hill" - Kate Bush
全英アルバムチャートの1位に輝き、ダブル・プラチナムを獲得した5枚目のアルバム "Hounds of Love" から。全英チャート3位まで上昇した、ケイト・ブッシュの80年代における最大のヒット曲。

[PR]
by FHIROSE2 | 2012-11-05 23:00 | Music Man's music | Trackback | Comments(8)
トラックバックURL : https://fhirose2.exblog.jp/tb/19431531
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ryo_1989 at 2012-11-05 23:14
ダイアーストレイツの「マネー・フォー・ナッシング」。
イントロのスティングのコーラスがカッコいいんすよね!
マーク・ノップラーのフィンガーピッキングも、この頃になってくると、貫録が出ちゃって、それもまた素敵。
Commented by tettin at 2012-11-06 19:26 x
由緒ある「ひろぽん80s」にケイトをとり上げていただき光栄です。

前作が突然ショートしたような難解なアルバムだったんで、
"Hounds of Love" を聴いたときはホッとしたものです。
この曲もそうですが、ケイトの世界ってイングランドの荒涼とした風景のイメージなんですねアタシ的には。行ったことないけど・・・(^^;)。

この人はどちらかと言えばマニアックなアーティストなんで、好き嫌いは分かれるところでしょうが、流行に一切媚びることのない姿勢にはいつも感服しています。
Commented by FHIROSE2 at 2012-11-06 23:18
>ryoさま
これもヒットしましたよね~。いかにもイギリス的なヒネた雰囲気満載ながら、アメリカでも大ヒットさせるポップさもあり・・・。
マーク・ノップラーはギターといい歌といい、極めて球種の少ない人ですが、それだけに凄いなと思うのです。
Commented by FHIROSE2 at 2012-11-06 23:26
>tettinさま
畏れ入ります、つーか由緒はありませんが・・・w
"The Dreaming" については、実はちゃんと聴いてはいなくて、昔ケイト好きの友人の家で聴いた(聴かされた)おぼろげな記憶のみあります。おぼろげな記憶だけでも「なんつー不気味なアルバム」と思ったのは憶えていますので、相応に難解だったのだろうと今思い返しております。
確かにアーバンな情景は一切登場しない人でしたね。寓話や絵本のような世界観だったと思います。
Commented by ezee at 2012-11-06 23:46 x
まいどです。この頃はまだチャート至上主義みたいなとこ、ありました。
売れてる→えらい! ライブ・エイド出てる→聴いてみよう、、みたいな。
しかしライブエイドはかぶりつきでしたヨ。デュラン×2のA view to A Killも演ってて、パワーステーションでも出てる~とアホな興奮してました。ダイアー・ストレイツのステージはかっこよかったな~
Commented by bono2yassan at 2012-11-07 09:28
おはようございます。
パリス・ヒルトンです。
ヒートテック肌着を装着しますたが、今日はいりませんですたな。
先ずはテッチン兄さん、ケイト嬢の登場よかったですね♪
看板には私達の朝吹さんもいらっしゃるし((笑))
※守備範囲広すぎて酒飲んだら一晩では足りませんな!ってかマジで。
んで、この頃になるとPVの質が大幅に向上したみたいな。
演じる方も作り手もこなれて来たんでしょうな。
音楽を観ながら聴くっつ~のが定着した事によるメリットは
市場を広げましたが、想像力を必要としなくなり新陳代謝が活発になりすぎて逆に音楽産業が衰退した一因かも。
どちらも程よく楽しめた(楽しめてる)ワシらの世代は幸せだよと(((笑)
んで、今回のは全部好きでプッ!
Commented by FHIROSE2 at 2012-11-08 19:37
>ezeeさま
おつかれさまです。ライヴ・エイドはほんと凄かったですよね。
私も貼り付いて鑑ました。
ただ、記憶を呼び起こすと無用な同時通訳がいたくジャマだったような気が・・・ww
Commented by FHIROSE2 at 2012-11-08 19:44
>海治郎さま
たしかに歌を補足して映像化するだけのPVから、PV自体が作品化してきた様子がうかがえますです。
>想像力を必要としなくなり
そこは大いに同意でございます。曲を聴きながら絵を思い浮かべる、つーのが音楽聴きのひとつの醍醐味でもあったんですが、ハナから画ができちゃってるもんだからそれしか思い浮かばないっつー、ちょっと想像力が削られちゃった部分もあるんですかね。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。


1960年代半ばよりちょっと後の生まれ。50ウン年間に溜めこんだ「なにか」を吐きだす場。


by Music Man

プロフィールを見る
画像一覧

検索

最新の記事

Music manのお部屋
at 2018-01-04 21:12
謹賀新年2018
at 2018-01-01 00:00
雑記 2題
at 2013-12-04 20:07
雪キター!
at 2013-01-14 10:01
ひろぽん 80s 番外編 "..
at 2013-01-12 01:44

以前の記事

2018年 01月
2013年 12月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
more...

最新のコメント

>nowhere1967..
by FHIROSE2 at 16:57
あけましておめでとうござ..
by nowhere1967 at 23:13
コックニー部分が字幕にな..
by ETCマンツーマン英会話 at 15:04
>haruhicoさま ..
by FHIROSE2 at 00:28
ようやくセンターを解き終..
by haruhico at 11:12
>rollingwest..
by FHIROSE2 at 23:03
>海治郎さま 子供の頃..
by FHIROSE2 at 22:57
名横綱・大鵬、巨星落つ・..
by rollingwest at 20:44
昭和がドンドン駆け足で去..
by bono2yassan at 14:49
>海治郎さま 道はもう..
by FHIROSE2 at 19:00

カテゴリ

全体
Music Man's music
ギター
ネコ
時事
雑記

フォロー中のブログ

社怪人日記2018
A Day In The...
Rock and Mov...
音楽の杜
超YGK的っ 
空パパの戯言
The Second A...
・・由☆ゆぅの韓ドラea...
ふりむけばスカタン
ローリングウエスト(^-...
Songs for 4 ...
Guitarのひとりごと
Life On The ...
岩石落としから雷電ドロッ...
みやさかてつをの「さよな...
one man dog,...
クラッシュエッグレコーズ

外部リンク

最新のトラックバック

A LOVE LIKE ..
from GARAGE-tettin
行ってきました、ピンク・..
from A Day In The L..
素人写真 その31
from A Day In The L..
同じ日の試合
from Anything Story
デオナチュレ 足指さらさ..
from ブログで情報収集!Blog-..

画像一覧