ひろぽん 80s (1986 ②)

こんにちは!リザ・デル・シエラです、ってもう誰も分かんねーベ。
全国的にあいにくのお天気ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今日は1986年の後半をお届けします。86年と言うと、まだ中曽根さんが総理大臣だった時代です。なんだかんだ言っても日本が強かった時代ですね。ただ、この年の後半には今も成り済まし疑惑の濃い土井たか子氏が日本社会党の委員長に就任し、忌々しい左巻きが力をつけて来た年でもあります。この年の後半には「写ルンです」が発売され、テレビ朝日の「ミュージックステーション」がスタート。甲斐バンドが解散したのもこの年です。
12月にはビートたけしがフライデー編集部を襲撃する事件が発生し、年の瀬を迎える日本にホットな話題を提供していました。私の好きなシャリーナ・ディヴァイン、ジェイデン・ジェイムスが生まれたのもこの年ですね、ってもう誰も分かんねーベwww
では、いってみまひょ。

"Higher Love" - Steve Winwood
大ベテラン、スティーヴ・ウィンウッド4枚目のアルバム "Back in the High Life" から。60年代のロック胎動期に革命的な作品をいくつも残したこの人も、80年代のポップ・シーンに見事にアジャストし、ビルボードHOT100の1位を獲得。バック・ボーカルを担当したチャカ・カーンも一緒に登場するPVは1987年のMTVビデオ・ミュージック・アワードにノミネートされました。





"The Lady in Red" - Chris de Burgh
ヨーロッパ各国でNo.1を獲得し、全米チャートでも3位まで上り詰めたクリス・デ・バーの大ヒット曲。ずっとこの特集やっていますが、この曲に限ってちゃんとしたオフィシャルなPVが見つかりませんでした。


"Glory Of Love" - Peter Cetera
シカゴを脱退したピーター・セテラ2枚目のソロ・アルバム "Solitude/Solitaire" から、全米ナンバーワンとなった大ヒット。映画「ベスト・キッド2」のテーマ曲にもなり、グラミー賞のベスト・ポップボーカルにノミネートされました。映画のテーマに合わせて東洋風な演出を施しているのは分かるんですが、障子の前で歌う歌じゃないような気がする。


"The Edge of Heaven" - Wham
ジョージ・マイケルがよりアダルトな路線を志向し、ワム!の解散が決定。同時にアンドリュー君の失業も決定。こちらがラスト・シングルとしてワム!の花道を飾る、ポップながら終始マイナー調の苦み走ったナンバー。エルトン・ジョンもピアノで参加して、全英1位、全米10位の大ヒット。


"Touch and Go" - Emerson, Lake and Powell
イエスに続き、かつてプログレッシヴ・ロックと括られた仰々しい音楽をやる一群から、またひとつ恐竜のごときバンドが復活。当時エイジアで活動中だったカール・パーマーは参加せず、同じく "P" がイニシャルの故コージー "渡り鳥" パウエルさんが参加。不安は的中し、Pさんサッサと脱退して雑誌のインタビューで「キース(・エマーソン)とグレッグ(・レイク)はいまだに70年代の住人だぜ」とかクサしてました。まあ、言ってるご当人が70年代の象徴みたいな人だぜ。


"Give Me Up" - Michael Fortunati
日本人には BaBe のカバーの方が馴染みが深い "Give Me Up" 。イタリア出身のマイケル・フォーチュナティが放った、80年代のユーロビートを代表する曲。BaBe 以外にも、長山洋子や加護ちゃん辻ちゃんとか、沢山の歌手がカバーしました。陽気な曲調と、男女のかなり深刻なやりとりを演じたPVのギャップが変。


"Yankee Rose" - David Lee Roth
ロックンロールのバカげた賑やかさを極限まで膨らませた芸人デイヴィッド・リー・ロスの真骨頂。その後、長い年月を経て古巣ヴァン・ヘイレンに戻りましたが、この当時は陰湿兄弟に酷いこと言われまくってましたね(まあ、この人も大概なんでしょうが)。裏側でのご苦労はともかく、知性とか理屈とか一切混ぜ込まない徹底したエンタメ精神は見上げたもんです。しかしこのPV、オープニングのコント部分が長すぎます。


"Walk This Way" - Run-D.M.C. feat. Steven Tyler and Joe Perry
エアロスミスが1977年にビルボードHOT100の10位に送り込んだヒットとなった曲をカバー。スティーヴン・タイラー&ジョー・ペリーのオリジナル・コンビをゲストに迎え、HOT100ではオリジナルをしのぐ4位まで上昇、ラップ・ミュージック最大のヒットとなった。タイラーがはっちゃけ過ぎ。


"You Give Love A Bad Name" - Bon Jovi
品行方正な少年少女達をロックに目覚めさせてしまったボン・ジョヴィ。これも耳タコな1曲。その出で立ちからグラム・メタル系の一群と見做された時期もありましたが、この後徐々にアーシーなロック・バンドへと変貌し、硬派な雰囲気を身につけていきます。


"California Dreamin'" - The Beach Boys
オープニングでチャック・ウィルソンのアップ、出た!ケチャック!せーの、ドン!と思ったら違った。アル・ジャーディンでした。ママズ&パパスの "California Dreamin'" をこれ以上ないぐらいカッコ良くカバー。さすがカリフォルニアと60年代の象徴たるBBの面目躍如。この頃モノクロのクリップが流行ってましたね。


"You Keep Me Hangin' On" - Kim Wilde
言わずと知れたシュプリームス1966年の大ヒット曲のカバー。キム・ワイルドのキャリア史上最大のヒットとなり、全米1位、全英2位を獲得。モータウン・サウンドの象徴たる曲を、メロディを一切弄らずに完全な80年代型ハイ・エナジー・サウンドに見事にトランスレート。眉毛太い。


"Don't Dream It's Over" - Crowded House
オーストラリアのクラウデッド・ハウス。全米2位のほか各国でチャートの上位に登場し、彼らの長いキャリアの中で最大のヒット曲となった。後半に登場するオルガンの音色がプロコル・ハルムっぽい。


"Will You Still Love Me" - Chicago
ピーター・セテラ脱退後、古巣のシカゴも負けじと頑張り全米3位まで上る大ヒット。バンドの顔であったセテラがいなくなったことでどうなるかと思われましたが、イメージ的にはセテラの路線を忠実に再現できるジェイソン・シェフが加入して万事丸く収まりました。デヴィッド・フォスター的には稼ぎ口が1つ増えてホックホク?


"Notorious" - Duran Duran
パワーステイション、アーケイディアという2つのサイド・プロジェクトを興したこともひとつのきっかけとして、ダンス・ポップ・バンドとしてのグループをまとめていくことは不可能となった模様で、アンディ・テイラー (G) とロジャー・テイラー (Ds) がグループを脱退し、3人になったデュラン×2。ハンディカメラで撮られた渋い色合いのPVには、若き日のクリスティー・ターリントンも登場。


"Don't Stand So Close to Me '86" - The Police
各メンバーのソロ活動も活発化し、そのグループ活動の終焉を迎えつつあったポリスが1980年の自身のヒットシングルを大胆にリメイク。スチュアート・コープランドが怪我のため演奏不能で、ドラム・プログラミングが導入されています。全英チャートの24位まで上昇。


"French Kissin' in the USA" - Debbie Harry
ブロンディ解散後のデビー・ハリーが1986年にリリースした2ndアルバム "Rockbird" から。イギリスでは彼女のソロ・キャリアにおける最高のヒット(8位)となりました。この年彼女は御年41歳。まだまだイケますな。

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by FHIROSE2 | 2012-11-23 13:03 | Music Man's music


1960年代半ばよりちょっと後の生まれ。50ウン年間に溜めこんだ「なにか」を吐きだす場。


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