LANGUAGE.SEX.VIOLENCE.OTHER? (STEREOPHONICS)

b0002910_13402578.jpgVarious Review vol. 56
「ランゲージ、セックス、ヴァイオレンス、アザー?」 ステレオフォニックス
"LANGUAGE.SEX.VIOLENCE.OTHER?" STEREOPHONICS

2005年発表作品
COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT
この3月に発表されたばかりのステレオフォニックスの5作目。
不覚にもこのバンドには今まで触れたことがなかった。
名前だけは知っていたが、アルバムを購入するのは今回がはじめてである。
きっかけは行きつけの鍼灸院で流していたラジオの中で、リードシングルの"Dakota"を耳にしたことだ。
現在進行形のバンドのCDを買うのって、実に久しぶり。
今振り返って見ると、オレが最先端の音楽シーンにアンテナを張り、今を生きるアーティストたちに注意を払っていたのは'90年代前半までだったような気がする。
気がつけば、オレのCDラックは'60~'80年代後半までの作品が大半を占めており、そこから先の音楽的進化がほとんど見られない。
懐メロにひたって生きているつもりはないが、どうしても多感な時期を過ごした音楽により多くの時間を割いて触れ合ってしまうのはいたし方のないところ。
でも、カラオケに行って昔のGSの曲しか歌えないオヤジみたいに(現実にオレそうなんだけど・・・)なりたかないし、今の音楽にも、偶然耳にしただけで心をつかんで話さないような作品がたくさんあるのもまた事実。

"Dakota"のクールなギター・サウンド、キラキラした高音をちりばめたバックの演奏、泥臭い、荒い手触りのボーカル、甘酸っぱいメロディ・ライン・・・。
俺たちの世代にとってもっとも懐かしい'80年代のU.K.ポップのフレイヴァーを感じさせる。
しかしこの曲以外の曲については、かなり脂っこいグランジ的な響きすら感じさせるワイルドな楽曲もあり、最初から最後まで疾走感に満ちたロックン・ロールのオンパレード。
過去の彼らの作品をまだ知らないので、ステレオフォニックスというバンドの中での本作の位置づけや役割などについてはまだ何も語れないが、イギリスのバンドを聴く時にいちばん求める、いちばん欲しい音が目いっぱい詰まった好作品だと思う。
本当の感想はもう少し時間が経ってから書きますw
by FHIROSE2 | 2005-03-13 14:01 | Music Man's music | Comments(0)
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1960年代半ばよりちょっと後の生まれ。50ウン年間に溜めこんだ「なにか」を吐きだす場。


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