"FRAMPTON COMES ALIVE!"(PETER FRAMPTON)

b0002910_1651254.jpgVarious Review vol. 21
「フランプトン・カムズ・アライヴ!」 ピーター・フランプトン
"FRAMPTON COMES ALIVE!" PETER FRAMPTON

1976年発表作品
A&M POCM-2082

'90年代初頭には、食い詰めてデビッド・ボウイのバック・ギタリストをやったりと苦しんでいたピーター・フランプトン。
'94年にかつての盟友故スティーヴ・マリオット、ジャーニーのジョナサン・ケイン等のゲストを迎え、自らの大ヒット曲のセルフ・カヴァー4曲を収録した"PETER FRANMPTON"で復活の兆しを見せ、現在のところレコードしては'03年9月発表の"NOW"が最新作となっている。

1950年イギリス南部のケント州ベッケンハム出身。
'66年にイギリスで自身初のプロ・バンド「ザ・ハード」を結成するが、アイドル・バンドと見なされ大した評価を得られなかった。
しかし'69年にザ・ハードが解散した後、元スモール・フェイシズのスティーブ・マリオットと出会ったことにより'69年3月、ハンブル・パイを結成。
マリオットとのツイン・ヴォーカル、ツイン・ギターで一気に人気グループの仲間入りを果たす。
'72年に独立後、フランプトン・キャメルを経てソロ・アーティストに転向。
着実な活動を続け、本作の爆発的ヒットにより一躍スターダムへのし上がった。

'76年に発表された"FRAMPTON COMES ALIVE"は全世界で1,000万枚のセールスを記録し、20世紀に発表されたライヴ・アルバムの中で「最も売れたレコード」になったとのことだ。
'75年4月から10月まで行われた全米ツアーから、サンフランシスコのウィンターランド、ニューヨークのステイツ・ユニバーシティでの公演内容を中心に収録。
バックの顔ぶれはフランプトン・キャメル2代目ドラマーでもあったジョン・サイオモスボブ・メイヨー(G&Key)、スタンリー・シェルドン(B)の3人。
本作のサウンドは、スケールの大きいポップなロック・サウンドを軸に親しみやすいメロディ・ラインを持った曲を中心に、若々しい彼の感性で埋め尽くされている。
ポップで甘酸っぱいメロディの①、ドゥービー・ブラザースの"Listen To The Music"とサム&デイヴの"Soul Man"をミックスしたような②。
トーキング・モジュレータを使用した③の"Show Me The Way"はシングル・カットされて大ヒットした。
ドラムのサウンド等にはさすがに時代感があるが、アルバム全体を覆う瑞々しい躍動感は、今聴いても心躍らせるに十分な魅力を持っている。
by FHIROSE2 | 2004-08-08 17:26 | Music Man's music | Comments(0)
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1960年代半ばよりちょっと後の生まれ。50ウン年間に溜めこんだ「なにか」を吐きだす場。


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